2018-12-30

【メール配信とゆいまーる通信について:お知らせ】


ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>より、お知らせです。


今後のメール配信とブログ更新についてお知らせ致します。

2019年1月からはしばらく、ブログ更新記事の一部をメールにて配信いたします。ですので、ブログページにお越しいただければ、いつでも記事をご覧いただけるようになります。

配信内容は、イベント開催のお知らせをはじめとして、日々の沖縄行事のお話や、作り手さんのご紹介、商品のご紹介、沖縄もののギフトご提案、また日々のつれづれ考え事などです。気楽にお読みいただければ幸いです。

また、現在ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>では、店頭にてお買い上げの際に会員情報の確認として電話番号を伺っております。お買い物情報を記録し、特典のご提供に繋げてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。


---------- イベント情報 ----------

●沖縄の古くていいもの-いってんもの市-
2018年12月26日(水)〜30日(日)
2019年1月4日(金)〜1月9日(水)
http://blog.yuimarluokinawaweb.jp/2018/12/blog-post_21.html

●新春-琉歌を知る作るワークショップ
2019年1月20日(日)11:00-13:00
http://blog.yuimarluokinawaweb.jp/2018/12/blog-post_29.html

●沖縄サングリアと与那国の歌とお話
2019年1月23日(水)13:00-15:00
http://blog.yuimarluokinawaweb.jp/2018/12/blog-post_4.html


---------- スタッフ募集!!! ----------
ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>ではアルバイトスタッフを募集しております。
過去にご応募頂いた方も、ご遠慮なくお問い合わせください。






2018-12-29

【イベント開催告知:沖縄サングリアと与那国と歌とお話(ワークショップ)】



イベント開催のお知らせです。

「育てるお酒」泡盛のこと、知っていますか?
はるか600年も昔から変わらぬ製法で作られ
糖類ゼロ、プリン体ゼロ、本当に体に優しい、沖縄生まれのお酒です。

見て、香って、知って、作って
持ち帰るワークショップ。
泡盛王子こと仙波晃さんがお伝えする泡盛の魅力。
そして、今回は特別ゲスト與那覇有羽さんが与那国島から
島の歌と、お酒のお話もお届けします。


-------- 伝える人 --------

● 仙波 晃 さん

那覇市久米にある会員制BARに務める傍ら、本当はとても健康的で美味しい泡盛のよさを、未だ知らない多くの人に知って欲しいという思いで幅広く活動しています。泡盛が人と人と繋ぐように、泡盛とたくさんの人を繋いでいる泡盛王子です。


● 與那覇 有羽 さん
与那国島生まれ、与那国育ち。幼いころから祖父のそばで見て来た民具作りや、畑仕事、島の風、島の歌。島のこと伝える若者として、島外いろいろなところへ行っては民具のワークショップをしたり、三線を奏でて人の和をつくったりしています。



-------- 日程等詳細 --------

[日時] 
2019年1月23日(水)
13:00-15:00


[参加費] 
お一人様 3,000円
* 持ち帰り用の小瓶2つ
* 泡盛にまつわるノンアルコール飲料試飲付き


[お申し込み]
* 要予約となっております。
* お電話、Facebookメッセージ、店頭にて受け付けます。
* 本イベントページにて参加ボタンを押しただけではご予約となりませんのでご了承ください。
* Facebookメッセージにてご連絡の場合は、営業日に確認の上ご返信申し上げます。
* 混み合っている場合でも、受信時間先着の方で直接連絡が取れた方から優先させていただきますので、何卒ご承知おきください。
* キャンセル規定として、ご予約確定後1/20(水)までにご連絡いただいた場合は大丈夫ですが、1/21(木)以降にキャンセルご連絡の場合は、キャンセル料100%を後日お支払いいただく形をとっております。食材等の準備があるため、ご了承ください。


---------- お問い合わせ先 ----------
ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>
営業時間 11:00-18:00
定休日  木曜
tel 098-882-6995
担当 嘉陽

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沖縄の文化でもある泡盛をきちんと知る機会になればと
月に1度のペースで開催しているワークショップです。

12月はお休みしましたが、1月23日開催します。
2月は24日(日)10:00-12:00の予定です。






【イベント開催告知:新春-琉歌を知る•作るワークショップ】


イベント開催のお知らせです。

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のびやかで、たおやか。
さんぱちろく、と呼ばれる8886の節。
つまびく三線の音色と、のびゆく歌声。
琉歌や組踊のことを知っていますか?

新春、はじめての学びに「琉歌」はいかがでしょうか。
自分の自己紹介の歌詞を作って、琉歌にしてお持ち帰り。
うちなーぐちの基本もお伝えします。


-------- イベントタイトル --------

新春「琉歌を知る•作るワークショップ」
●組踊実演家の生の歌声
●琉歌にのせて自己紹介
●うちなーぐちのきほん


-------- 日程等詳細 --------

[日時] 
2019年1月20日(日)11:00-13:00

[参加費] 
お一人様 2,500円
* 8名様まで
* 琉歌とうちなーぐちの基本を学んで、自分の自己紹介琉歌を作ってお持ち帰り。
* おやつとお飲み物をお出しします。

[場所]
ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>
南風原町宮平652
国道329号線沿、宮平交差点。ほっともっと隣。

[駐車場]
店前に7台あり。
裏手に10台あり。
裏手の駐車場は、隣のほっともっととの間を通って下ったところ、右手のフェンス沿いです。不明な場合はお電話またはメッセージにて事前にお問い合わせください。

[お申し込み]
* 要予約となっております。
* 本イベントページにて参加ボタンを押しただけではご予約となりませんのでご了承ください。
* 予約はお電話、Facebookメッセージ、店頭にて受け付けます。
* キャンセル規定
1/17(木)までのご連絡であればキャンセルを承りますが、1/18(金)以降ご連絡の場合はキャンセル料が100%発生致します。後日現金でのお支払いをお願い致しますので、ご承知おきください。
* Facebookメッセージにてご連絡の場合は、営業日に確認の上ご返信申し上げます。
* 混み合っている場合でも、受信時間先着の方で直接連絡が取れた方から優先させていただきますので、何卒ご承知おきください。


-------- 講師紹介 --------
組踊実演家 仲嶺良盛

若き組踊実演家。優しい歌声と柔らかな笑顔で、自身の愛する組踊や琉歌のことをより広く知ってもらおうと幅広く活動中。


---------- お問い合わせ先 ----------
ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>
営業時間 11:00-18:00
定休日  木曜
tel 098-882-6995
担当 嘉陽







2018-12-21

【イベント開催告知:沖縄の古くていいものいってんもの市】


イベント開催のお知らせです。

沖縄の古くていいものを集めて
昨年に続き2回目となる「いってんもの市」を開催中です。

沖縄の骨董品、やちむんのチューカーや鬼の腕。
大きな大きな手びねりの壺、厨子甕、
どっしりとした傘立てに
木工の鬼のお面、ダートゥーダーのお面。
抹茶碗に、蟹の置き物、わらびカゴ、
ガイジルー、沖縄関係の古本などなど。

ゆいまーる沖縄は創業して30年、さまざまな沖縄の宝物を
仕入れさせていただいてきました。

ふだんは、日常使いの器や雑貨を主に販売していますが
今回、ねむっていた1点ものたちと、掘り起こしてきた古きよきものたちを展示販売いたします。

期間中にぜひ、ご来店ください。
お待ちしております。


------- タイトル -------
沖縄の古くていいもの いってんもの市


------- 日時 -------
2018年12月26日(水)~30日(日)
2019年1月4日(金)〜9日(水)


●営業時間AM11:00-PM18:00
●木曜は定休日となっております
●ご自由に出入りください



---------- お問い合わせ先・開催場 -----------
ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>
営業時間 11:00-18:00
定休日  木曜
tel 098-882-6995
担当 嘉陽

---------- 一部商品のご紹介 -----------
琉球漆器 棗(なつめ) 作/べんぼう 骨董品 古物 ソテツ


琉球漆器 棗(なつめ) 作/べんぼう 骨董品 古物 デイゴ


琉球ガラスと漆 一輪挿し 作/奥原ガラスと琉球漆器 骨董品 古物 銀菊紋


琉球ガラス 蓋物 作/不明 骨董品 古物


やちむん 酒器 作/不明 骨董品 古物 松竹梅

商品は他にもございます。
ぜひ期間中に、店頭へ足をお運びください。





2018-12-14

【nifeコラム】 - テーブルに華やぎを 野菜たっぷりポトフ日和


今年も残り2週間となりました。
あったかい料理がおいしい季節ですね。
nife arabesqueボウルを使った煮込み料理はいかがでしょうか?

ポトフを取り上げたフォトエッセイ「nifeにのせて」も、
ぜひ参考にしてみてくださいね!

http://www.yuimarluokinawaweb.jp/fs/yuimarluweb/c/potaufeu







2018-12-11

おおらかさと使いやすさ - nife arabesque スクエアボウル





【おおらかさと使いやすさ】

のびやかに描かれる唐草模様。

そのおおらかな雰囲気を気に入ってくださるお客様も多くいらっしゃいます。 そして、実はとっても使いやすい器でもあるのです。

nife arabesqueのスクエアボウル18cmは、一人分のパスタなど盛りつけるのにぴったりのサイズ感。

スタッキングもでき、冷蔵庫にもすっきり入るのでいろいろな場面で器の魅力を見せてくれます。

nife arabesque スクエアボウル18cm


2018-12-09

食器棚に





















スクエア型のアイテムは
食器棚や冷蔵庫にすっとおさまる
シンプルな形。

そしてarabesqueシリーズは
どのアイテムもスタッキングができます。

1つ1つ手作りの器のあたたかみと
つかい心地のよさを、あなたに。

*nife arabesque シリーズ
 http://www.yuimarluokinawaweb.jp/fs/yuimarluweb/c/nife

2018-12-08

のんびり起きた日のブランチ



作り置きしておいたアボカドのグラタンと、ジャーサラダをいただきました。
動物性をほとんど使わないヘルシーブランチ。
のんびり起きた休日の食事、器も一緒に楽しみます。

*nife arabesque プレート30cm
http://www.yuimarluokinawaweb.jp/fs/yuimarluweb/nife/80020110

2018-10-07

【イベント情報】 着付け教室と、お食事


沖縄で生まれた染織物、琉球絣や花織、紅型などの着物に袖を通してみませんか。
前回開催の際、写真を撮るだけで脱ぐのがもったいない、、というお声が多かったので、着付けの仕方(自装:自分で着る)を習って、着姿のままランチを楽しめるコースでご用意しました。
お着物をはじめとして、道具類は全てこちらで準備しています。ぜひ、お気軽にご予約お問い合わせください。

---------- タイトル ----------
着付け教室と、お食事
(暮らしに染織を。企画関連イベント①)
(①に続き、②③とトークイベントがあります)

---------- 参加費等 ----------
着付け教室と道具類全て込・お食事代も含めて
お一人様 5,500円

-------- 日程等詳細 --------
10月12日(金)
10月13日(土)
10月16日(火)
10月17日(水)
いずれも、10:00-12:00で着付け教室を行います。(定員4名)
そして、12:10ごろからビストロリーベにてランチです。
終了時間(着物返却の時間)はお任せ致しますので、ごゆっくりどうぞ^^

-------- 場所 --------
【着付け教室】
ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>
南風原町宮平652
国道329沿、宮平交差点、ほっともっとさん隣。
大きな目印としては、近くに南風原イオンや丸亀製麺さんがあります。
【お食事】
Bistro LIBE(ビストロリーベ)
南風原町字宮平650-1
国道329沿、宮平交差点。ゆいまーる沖縄から徒歩1分です。

-------- 駐車場 --------
国道329号線に面した店舗前に7台、裏手に10台ございます。

-------- その他 --------
*ご自分でお持ちの着物や小道具がある場合は、ぜひご持参ください。
*予約の方優先となり、定員は各回4名様までです。
*浴衣の着付けも受け付けていますので、ご予約の際に問い合わせください。
*着付けワークショップ期間中は、沖縄染織物の販売会もしております。

---------- お問い合わせ先 ----------
ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>
営業時間 11:00-18:00
定休日  木曜
tel 098-882-6995
担当 嘉陽





2018-09-01

【イベントレポート】カカオ豆からチョコレートを作る

アルバイトの大月です。

去った8月4日(土)ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>にて
カカオ豆からチョコレートを作るワークショップが開催されました。
大変ご好評いただいており、今回で4度目になりました。


講師は′′情熱のひと′′川合径さん。
川合さんは「オキナワカカオを地域連携で世界のブランドへ」を合言葉に
沖縄本島北部・やんばる大宜味村にてカカオ栽培をスタートさせました。

地域の食材と組み合わせた沖縄のチョコレートづくり
カカオ体験を通じて人と人とがつながり
地域と人が豊かになる仕事をつくり
裾野の広いカカオ産業を目指しています。


そして今回は、川合さんのご長男「あつき君」も一緒に参加。
準備、片付けとお父さんのサポートを立派にこなしていました。
また、参加者の皆さんの前で挨拶も一言。
これからお父さんの情熱や思いをどういったカタチで受け継いでいくのか
ついつい期待してしまう瞬間でした。


さて、店内にはほのかに甘くて香ばしいカカオのとってもいい香りが立ち込めています。
チョコをぺろっと口にしたくなる気持ちをグッとおさえながら皆さん作業にあたっていたことでしょう。


カカオ豆を細かく砕いたものがどんどんチョコレートに近づいていく様子に
見ているだけで気持ちがドキドキ、ワクワク。



とても身近な食べ物だからこそ
作られていく過程一つ一つに興味が生まれ興奮しますね。


液体状のチョコレートになったら「テンパリング」という温度調整を行います。
これを行うことでなめらかで口溶けのよいチョコレートに仕上がるそうです。





テンパリングが終わったら、それぞれの型に入れ
ドライフルーツ、塩、シークヮーサーのコンフォートなど
豊富な素材を思い思いにトッピングしていきます。

チョコレートを作るのはもちろんですが
チョコレートにトッピングするというのも中々できない体験だと思います。
どんな味になるか楽しみですね。


さぁ、冷蔵庫で冷やし固めたらいよいよ完成です。
包装紙でラッピングし、お持ち帰り。
数日間ほど冷蔵庫で時間をおくととさらに美味しく仕上がるそうです。
食べたい気持ちを我慢できるかが問題ですね^^;


そんな内容盛りだくさんなチョコレート作りのワークショップ
次回は9月12日(水)の開催です。
時間は10:00~12:30
お一人様3000円



参加ご希望の方は
お電話、Facebookメッセージ、店頭
いずれかにてご予約ください。

---------- お問い合わせ先 ----------
ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>
営業時間 11:00-18:00
定休日  木曜
tel 098-882-6995
担当 嘉陽、松田


-------▲ここまで▲-------
今回のブログは、大月がお届けしました。





2018-06-04

【 沖縄染織物・初の企画展 】


去った5月の末、ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>にて初めて
沖縄の染織物の販売と体験を中心にした企画を開催しました。

着付けのワークショップのメイン画像を飾ってくれたのは店長嘉陽の友人。
琉球舞踊を日々鍛錬していて、着物の着こなしも凛として素敵です。
急ピッチで習った他装(ひとに着物を着せること)を復習しながら
着付けをさせていただきました。


初めての企画でしたので、着物に詳しい心強いみなさんの
お力添えをいただきながら企画展を進めました。

左から
ウェディングでの着付けなどを長年続けている福さん
南風原で装道のご指導をなさっている新垣先生
フリーランスの美容師でいらっしゃる田代さん
店長嘉陽です。

今回、琉球かすりを中心に、南風原花織や琉球紅型などを販売。
南風原で現在織られている作品たち(反物)はもちろんのこと
ビンテージ(古着)の着物も販売しました。
 

ビンテージ着物の模様クローズアップ。
緯絣(よこかすり)によってツガイのトゥイグヮー(鳥)が描かれ
トゥイグヮーには色が入っています。


絣(かすり)は、織りあがった時の模様を作り出すために
糸の段階で柄を想定し、防染する箇所を一箇所一箇所括っています。

上の写真にある色つきの絣模様は、現在ではほとんど作られていません。
なぜなら、手括りで括った箇所にさらに色を施すという工程は、
それに掛かる時間や労力に対して販売の値段が跳ね上がってしまうからです。

売れるかどうか?という動向は、技術の継続性に関係しています。

企画展の間は、作品たちを多くの作り手さんにもご覧いただきましたが
「懐かしい〜」というお声がちらほら。

かつては作られていたけれど、効率化の波にのって
なくなっていく技術というのがあるのだなぁ、、と複雑な思いでした。

括った箇所に色の入っている絣模様は、カラフルでなんだか現代的で
かわいらしいと感じましたが、今ではほとんどありません。


▲こちらもビンテージ(古着)の絣着物。
試着を兼ねた着付けのワークショップで、とってもお似合いな方がいらっしゃり
その方の元へと旅立っていきました。

カー(井戸)の模様は経緯絣(たてよこかすり)
トゥイグヮー(鳥)やユカドゥー(四つ角)は緯絣(よこかすり)
で表現されています。


▲こちらも、ビンテージ(古着)の絣着物。
黄色のようなブラウンが混ざっているようなラインの箇所は
ムディーと呼ばれる、1本の糸を複数の色で縒りあわせて織り込む技法。

括って絣模様にしなくても布の表情に動きが出て
まるで絣のように模様を楽しめることから
一時期取り入れる作り手さんが多くいたそうです。

また、ゆらめく波のような模様は古くからよく描かれていたそうで
直線的な柄と組み合わせてバランスを取ることが好まれたようです。


現在も織られている古典的な柄もあります。
こちらは、販売のためにお預かりしていた反物。
仕立てもゆいまーる沖縄 本店にて受注しております。


光沢としなやかさのある、南風原花織も何種類か飾りました。
販売にはいたりませんでしたが、「きれいだねぇ」と感嘆の声。
気の遠くなるような手仕事によって丁寧に織り成された布は
そうそう手頃な値段にはなりません。

でも、だからこそ目に触れていただく機会を増やして
沖縄のすばらしいものづくりの感性や文化、
作り手さんたちの暮らしの息吹をも感じてもらえるように
企画を工夫していきたいと思っています。

▲今回のチラシ画像

染織物について調べたり、企画のためにいろいろな方に会うたびに
まだ着物を着ていない方はよく「着る機会がない」とおっしゃいます。

でも、絣の着物こそ、それこそいつでも着られる布です。
今日の外食はちょっと着物で
ちょっとスーパーまで買い物に
毎週土曜は着物ですごす
などなど、いま着物姿を楽しんでいらっしゃるみなさんは
気軽に自分の楽しみのルールを決めているようです。

▲琉服(ドゥジンとカカン)と嘉陽

私はまだまだ「着物を着る人」の世界に足を踏み入れたばかりですが
着物の暮らしを楽しんでいらっしゃるみなさんは
人生を楽しんでいる!
という感じで、かつ凛としている方が多くて
とっても刺激的な出会いがたくさんあります。

ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>にて
その楽しみを少しずつでもたくさん、機会を作っていきたいと思っております。

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沖縄県島尻郡南風原町宮平652番地
------------------------------------------------ 店長 嘉陽 -----------








2018-05-23

【LINE@で情報発信を始めました】

ゆいまーる沖縄本店ではLINE@による情報発信を始めました。
商品やイベントのご案内、過去の読み物のご紹介などを発信していきます。
お楽しみいただけますと嬉しいです。

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オンラインショップ店長 松田


2018-05-06

【 結婚式の贈り物 】

結婚式に出席してくださった方へ贈る引き出物やプチギフト
感謝の気持ちが伝わるようなものを差し上げたいですね。


透き通るような白地にコバルトブルーの唐草模様がのびのびと描かれている器。
nife<ニーフェ>と名付けたブランド名は、ありがとうを意味する沖縄の言葉
「にふぇーでーびる」から音をもらっています。

専用の白い化粧箱に入れてお渡します。



感謝の気持ちが伝わりやすいよう、名前の由来が書かれたカードもお付けします。



宮古うずまきそばも、器などとセットで引き出物にお使いいただくことが多い品。



地元で採れるもずく、ゴーヤー、ドラゴンフルーツ、ウコン、アロエを使い、素材の良さ
を活かして作られた麺は自然の鮮やかな色でつるっとしたのどごし、

油・卵・かんすいなどの添加物は使っていないので、安心して差し上げられますね。



結婚式のプチギフトによくお使いいただくのが<シマノネ>の小箱
沖縄の自然や文化がデザインされた12柄からお選び頂けます。

小箱の種類は、黒糖入り、飴入り、そして小箱のみ
黒糖入りや飴入りならそのままで、何も入っていない小箱には小さな贈り物を入れても。


カラフルな柄が見えるようにラッピングするので、もらった瞬間から喜んでもらえそう
です。



ラッピングや熨斗は無料で対応しています。大量の注文にもご対応しますので、
事前にご連絡ください。
ありがとうの気持ちが伝わるようお手伝い致します。

実店舗にいらっしゃるのが難しい方は、オンラインショップでも販売しておりますので、
ぜひご覧ください。

▼nife
http://www.yuimarluokinawaweb.jp/fs/yuimarluweb/c/nife
▼シマノネ
http://www.yuimarluokinawaweb.jp/fs/yuimarluweb/c/shimanone
▼宮古うずまきそば
http://www.yuimarluokinawaweb.jp/fs/yuimarluweb/gr90/37400019
http://www.yuimarluokinawaweb.jp/fs/yuimarluweb/gr90/37400002


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沖縄県島尻郡南風原町宮平652番地
------------------------------------------------ 西谷 ---------------------

2018-04-08

【 楽尚さんの革 縫い体験 】



昨日は「革職人のアトリエショップ 楽尚 の出張展示販売」の特別企画
革縫い体験の日でした。

ゆいまーる沖縄本店では、革製品を扱うのが初めてで
体験ワークショップも
私たちも楽尚さんも初めての取り組みでした。

トップの写真は参加者さんの作業の様子。
足踏み腕ミシンでご自分の名刺入れ縫っているところです。


楽尚の林さんの導きのもと、革にゆっくり糸を這わせます。

足踏み腕ミシンはずっしりとしてレトロな雰囲気。

「足踏みミシンは、昔おばぁが持っていた」

というお客様が何名かいらっしゃいました。



わたくし嘉陽も、祖父母の家で過ごすときに

祖母の足踏みミシンの足元のところに入り込んで、

ゆりかごみたいに揺らして遊んでいたことを思い出しました。

あの時はまだ4~5歳くらいで、

ミシンの足元の空間のところにすっぽり収まって

気がすむまでひたすら揺れて遊んだ記憶があります。



幼い記憶の中では

足踏みミシンが縫うことに使われる場面は見れませんでしたが

今なお足踏みミシンを使って

電機音の無い優しい音で

縫いをしている職人さんがいるなんて、素敵ですね。




さて実際の体験のほうは。




印鑑ケース、ペンケース、iphoneケースなど

いろいろなサイズの端切れから1つ選んで作成します。

縫い付けが終わったら、エンボス加工や穴あけで装飾



ご夫婦で参加された方もいて

共同作業で進めています。

革に飾り穴をあけているところ。


ご自分の誕生日にということで

こだわりの名刺入れを作成した方も。


今回は四角い端切れを活用したワークショップでしたが

参加者さんたちの様子を見ていると

工夫やこだわりが想像を超えます。

次の企画をどんなふうにしようか。

楽尚の林さんとさっそく相談中です。


次の企画を、ぜひお楽しみに。


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沖縄県島尻郡南風原町宮平652番地
------------------------------------------------ 店長 嘉陽 -----------