みなさま、こんにちは。
ゆいまーる沖縄本店オンラインの松田です。
出会いと別れの3月と言いますが、
中旬に入り異動や合格などが決まりはじめ
なんとなくそわそわする感じがありますね。
離島県の沖縄では他県への移動はほぼ飛行機。
空港の保安ゲートの入り口前に、別れを惜しむ家族連れの姿が
多く見られる時期でもあります。
きっと家族ごとにいろんなストーリーがあって
この日を迎えているのだろうなあと、
勝手にしみじみ感じ入ってしまう光景です。
さて、
本日のメルマガではデザインプロジェクト「シマノネ」から
「サングヮー」という柄をご紹介します。
サングヮーとは沖縄に古くから伝わる風習の一つで、
草の葉を結んで作る、小さなお守りのこと。
手土産の食べ物や弁当箱の上にのせて
「食べ物が痛まないように、変なものが憑かないように」と
おまじない的に持たせたり、
遊びに出かける子どもに持たせたりして
使われてきました。(現在でも行われています)
その結んだ草の葉であるサングヮーを
ポップにパターン化したのがシマノネのサングヮー柄。
デザインを手がけた内間りこさんは
実際におばあちゃんが
自分に持たせてくれたサングヮーの思い出から
デザインの着想を得たそうです。
そんな背景まで考えながら選んでいただくと
より思い入れのある贈り物になることでしょう。
ぜひご覧ください。
【シマノネ・サングヮー】
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