2018-02-18

ひな祭りを楽しむ

3月3日はひな祭り
雛人形を飾り、女の子のすこやかな成長を願う行事。
ちょうどこの季節に桃の花が咲くので、桃の節句という名前でも親しまれています。

ひな祭りと言えば白酒や甘酒ですが、お子様にはアルコールの入っていない甘酒を。
忠孝酒造の黒あまざけは、沖縄ならではの黒麹菌を使っていて
栄養価が高く、あっさり飲みやすい甘酒です。
ラベルのお米のような絵は、桃や桜の花びらのようにも見えて今の時期にぴったりです。






















ちらし寿司にはnifeのボウルがおすすめです。
鮮やかな白と青が具材の色を引き立てて、一段と美味しそうに見えますよ。

サイズも色々あるので、菱餅や桜餅などのデザーもnifeの器で揃えてもいいですね。

お子様のすこやかな成長のため、そして何より喜ぶ顔をみるために
飾りや料理を楽しんで、素敵なひな祭りをなさってください。

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沖縄県島尻郡南風原町宮平652番地
------------------------------------------------ 西谷 --------------------



2018-02-17

【 沖縄の染物や織物のこと:琉球絣 】


ゆいまーる沖縄 本店<Storage & Lab.>の在る、

沖縄県島尻郡南風原町は琉球絣の産地として知られています。

地名は「しまじりぐん、はえばるちょう」と読みます。

写真に写っているのは現在店頭にて販売中の琉球絣のハギレ。

手括(くく)り手織りで生まれた、手仕事のなせる技は

小さなハギレの世界にも十分に詰まっています。


絣(かすり)とは、糸の段階で色を染め分けて、

それらを織り込むことで模様を表す織り技法のことです。

糸をところどころ括って防染し、染め分けます。

インドから伝わってきたとされており、

沖縄に入ってきたのが14~15世紀ごろと言われています。

インドやマレーシアあたりの布のことをイカット(ikat)と

呼びますが、由来はもともと「結ぶ」とか「縛る」

という意味だそうです。

その、模様を出したい箇所を縛ったりして防染する作業も

全て手仕事なのが琉球絣の特長でもあります。


ですから、上の写真の模様が入っているところをよーく見ると

一本一本の糸そのものに色が付いていて、

模様が浮かんでいる箇所は色が付いていないことがわかると思います。

手括(くく)りによって成されるので、とても地道な作業ですが

人の気配のようなぬくもりのようなものを感じる布が生まれます。

先日、近くの琉球絣会館へ行った際に、

作業している織り手さんにお会いしました。


作業場ではちょうど糸を整経しているところでした。

整経とは、文字通り経糸(たていと)を整える作業。


織り機にセッティングする前の経糸を

細かいクシのような筬(おさ)で振り分け、

張り具合を確認しながらロールしていきます。

このとき巻いていたのは15M×4反分ということで60M。


色とりどりの糸が長く長く続いていました。

筬(おさ)はとても目の細かい櫛のような道具なのですが、

糸を振り分けること1200本だそうです。


ゆいまーる沖縄株式会社は、今年度

沖縄の染織物に関する調査を行なっています。

5月には沖縄の染織物の反物(着物用の手織り布たち)の販売も行う予定ですので

日程が決まり次第、お知らせいたします。

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沖縄県島尻郡南風原町宮平652番地
------------------------------------------------ 店長 嘉陽 -----------









2018-02-16

いーそーぐゎちでーびる

今日は旧暦の1月1日、旧正月です。
子どもの頃は新暦の正月は家族で過ごし、旧正月におばあちゃん家に集まるのが恒例でした。
お正月という特別な日が2回もあって、何だか得した気分で嬉しかった記憶があります。

今は旧正月に親戚が集まることはありませんが、大晦日の昨日は実家で三枚肉やかまぼこを
お供えし、中身汁を食べ、家族でおしゃべりをして過ごしました。

これから皆で集まるのなら、お年賀には石垣のおだしがおすすめです。
沖縄料理には欠かせないおだし、化学調味料無添加なのが体に優しくて嬉しいですね。





















子どもたちお楽しみのお年玉も忘れずに
沖縄の自然などがデザインされたシマノネのポチ袋は
もらった後の袋も捨てずにとっておきたくなる可愛さです。

おばあちゃん家でテレビで民謡や琉球舞踊の番組を観ながら
親戚みんなでごちそうを食べ、お酒を飲みながら懐かしい話をする。
そんな過ごし方が私が思う沖縄の旧正月のイメージです。

みんなで楽しく過ごしたら、新しい一年も幸せに迎えられそうです。
改めましてみなさま
いーそーぐゎちでーびる

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沖縄県島尻郡南風原町宮平652番地
------------------------------------------------ 西谷 --------------------



2018-01-30

錫の古酒盃

宜野湾で錫工芸などを作っている金細工まつさんより
新商品、錫製の古酒盃が届きました。


写真左が【イヘヤ】、右が【イゼナ】と名付けられています。
口当たりがよくなるよう厚みや角度を調整し、試作を繰り返して完成となりました。
大きさや形が違うだけでなく、表面や高台裏の仕上げなど細かい部分が異なるので
ぜひ手に取って近くでご覧ください。






泡盛を瓶からそのままではなく、
カラカラなどに移し替えると、注ぎやすいだけでなく雰囲気も味わえます。



カラカラの種類もいろいろ

 


泡盛を飲む器は他にもあるので、お気に入りを探すのもいいですね。



成人式を迎えたみなさまは、これから泡盛を飲む機会が増えるでしょう
水割りやロックも美味しいですが、
この錫の盃なら、古酒を舐めるように味わって飲むのがおすすめです。

酔うことではなく、味わうことを目的に飲んでみてください。
気分次第で飲み方を変えると、泡盛の楽しみ方が広がりそうです。

(西谷)
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沖縄県島尻郡南風原町宮平652番地
------------------------------------------------ 西谷 ------------------

2018-01-15

正月から日常へ

大掃除をし、正月飾りを準備して、よい新年を迎えられますように。そんなことを思ってい
たのですが、気が付くともう1月も半ばとなりました。
店舗に飾っていた正月飾りが無くなり、正月の雰囲気から普段のお店にもどりつつあります。


このしめ縄飾りは、うるま市い草生産組合の兼城さんに教わってスタッフが手作りしたもの。
うるま市照間のビーグ、中北部で採れたコシダ、早朝にうるま市の海岸から集めてきた
ホンダワラなど、できるだけ沖縄の材料で作られています。




こちらはボリュームのある形のワラで作ったしめ縄。
作り方を覚えれば、応用して色んな形が作れそうです。


鏡餅もおろしました。ガラスなので食べることができないのは残念ですが、また来年も飾れ
るのは嬉しいです。
下に垂れているギザギザの紙、紙垂(四手・しで)はシマノネのクラフトペーパーで
作っています。これは「のまんじゅう」と「ガジュマル」の組み合わせですが、
いろいろな柄で作っても楽しそうです。意外と簡単に作れるので、来年はぜひ
チャレンジしてみて下さい。



沖縄でもアラレが降ったりと、寒い日が続きますね。
年末年始を楽しく過ごしていても、体は疲れているかもしれません。
しっかり温めて風邪などひかぬようお過ごしください。

(西谷)

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沖縄県島尻郡南風原町宮平652番地
------------------------------------------------ 西谷 -----------

2018-01-14

店内のシーサーたち



店内には、いろーんなシーサーがいます。

戌年のためでしょうか、獅子・シーサーをお探しのお客様が時折いらっしゃいます。

上の写真は、大海陽一さんのシーサー。

犬を飼っていらっしゃるそうで、どことなく似ている気がします。


同じく大海陽一さんの、面獅子。

壁などにかけられるようになっています。


全身の立体感が、とてもリアルで厳かな壁掛け獅子もあります。

どれも1点限りの獅子たちです。


ちむどぅん窯さんのシーサー。

くりっとした目が印象的です。


湧田陶器さんの毛手巻きシーサー。

ぐるぐる巻いたこまかく白い毛が、神聖な雰囲気をだしています。


佐久間栄さんのシーサー。

前へ直進しかできないという「マジムン」をはらうために

丁字路などによくおかれている石敢當を抱えています。


ギフトでもとても人気な、だるま獅子。

高江洲陶器さんのシーサーです。


コアなファンが多い、スタジオde-jinさんの石獅子。

  現在でも集落でひっそり佇んでいる石獅子。

シーサーのルーツとも言われています。

ここ南風原町にもいろいろな石獅子がいます。

一部ですが、今回は店内にいるシーサー達をご紹介してみました^^

他のシーサー達も後日またご紹介します!


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沖縄県島尻郡南風原町宮平652番地
------------------------------------------------ 店長 嘉陽 -----------

2018-01-13

【イベントレポート】芸能鑑賞とブクブクー茶


ゆいまーる沖縄の芸能鑑賞とブクブクー茶。とても賑やかに終了しました!


竹田さんの軽快なトークと、3人のすばらしい芸能を中心に、にぎやかで、ところどころ厳かでもある琉球古典芸能をご披露いただきました。

おめでたく、品格を感じさせる箏の独奏もありました。響き渡る音色に目を閉じ聞き入る人も。



軽やかな足取りで、にぎやかな音曲の鳩間節では、兼島さんのすばらしい踊り。爽やかな衣装とキリリとした表情で爽快な琉球舞踊を見せてくれました^^


威勢のいい囃子が、さらに会場を盛り上げます。


そして舞踊のあと、鳩間節の大元の歌は実はゆっくりとした音楽ということで、調子の違いを感じていただきながら説明も入りながら鑑賞。

あいまにブクブクー茶の豊かな泡をたしなみながら、、鑑賞会は進みました。


途中、沖縄伝統ブクブクー茶保存会さんからお茶の歴史や特徴をご説明いただいたり、演目カンゼーク(金細工)の前にはゆいまーる沖縄で錫器を販売している金細工まつの上原さんに沖縄の錫工芸についてご紹介いただきました。

ゲストが多く、歌に楽器にお茶に金細工、プロから直接のご紹介がたくさんいただけて、内容の濃い鑑賞会になりました^^


ご近所の方や古典音楽に興味がある方、ブクブクー茶を初めて召し上がる方などいろいろな方がご参加くださいました。

芸能鑑賞のにぎやかな場面ですから老若男女問わず楽しみたいですね。年が明けて2週間。お正月らしいにぎわいも今週まででしょうか。にぎわったあとは、ほっと一息。


演奏終了後は、演者のみなさんもゆっくりブクブクー茶を。


ゆいまーる沖縄の伝統芸能とブクブクー茶のイベントは、おかげさまでにぎやかに実施することができました。ありがとうございました。

ふだんは劇場や特別な場所へ行かないと見ることができない琉球古典芸能や文化的な事柄たち。ゆいまーる沖縄ではそうしたものと接点がつくりやすいような活動をすこしずつ増やしていきたいと思っています。

沖縄の文化を掘り起こし、もう一度見つめる。その魅力に直に触れる機会を増やす。そうしたことが沖縄の価値を創造することにもつながっていくと思います。

新年を迎えてまだ間もない13日。今日でしっかりカリー(嘉例)をつけて、今年も健やかに心豊かに過ごしたいものですね!

ブログをお読みのみなさまにも、カリーちきら!(今年、よきことがありますように!)

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沖縄県島尻郡南風原町宮平652番地
------------------------------------------------ 店長 嘉陽 -----------