2015-06-06

2015.06.06  唐草模様のお話し

nife唐草模様


【 唐草模様のお話し 】

arabesqueの名称にもなっている唐草模様。

吉兆文様として使用されることが多く、古くからつる草の生命力を発展に結びつけて、繁栄を示す模様とされています。

nife arabequeシリーズでは、白地のうえによく映える青の釉薬で、のびやかな唐草が描かれています。

長い年月をかけ、形を変えながら受け継がれている模様です。

nifeシリーズ
http://www.yuimarluokinawaweb.jp/fs/yuimarluweb/c/nife


2015-05-30

2015.05.30  木の実でできた筆


アダン実


【 木の実でできた筆 】

一見パイナップルに見えるこの果実、何だかおわかりでしょうか。

答えは、アダンです。

トゲを持ち、力強く伸びる丈夫な葉っぱは、乾燥させて細くさいて、帽子やかごを作るのに使われます。

果実は、食べることができないかわりに筆として加工され、琉球王朝時代から使われてきました。

弊社のブランド「nife」のロゴも実はこのアダンの筆で書かれたものです。

自然の力を借りて、ものづくりを発信しています。

nifeシリーズ
http://www.yuimarluokinawaweb.jp/fs/yuimarluweb/c/nife


2015-05-17

2015.05.17  地域から生まれるモノ

nife arabesque プレート30cm、カップ ジカバー


【地域から生まれるモノ】

地域のモノづくりには必ず背景があります。
土地の自然風土があり、そこに生きる人がいます。
地域にはそれぞれ暮らしがあり、その暮らしから必然的に生まれてきたモノのカタチがあります。

永く作り続けられてきたモノ、それは永くその土地で使われ続けてきたモノでもあります。

変化の激しい現代の日常の中で、こうやって生まれてきたモノは、
ただ用途としてだけではなく、心地よく暮らしていくヒントを与えてくれます。

nife arabesque プレート30cmカップ


2015-05-02

2015.05.02  窯入れ前の輝き

nife arabesque スクエアボウル13cm 窯入れ前


【 窯入れ前の輝き 】

窯入れされる前、工房のまわりにしげる緑や太陽の光と
屋根下の影のコントラストのなかに
nife arabesqueの器が美しく輝きます。

窯から産まれるときには白地に映える青の唐草が印象的なnife arabesqueですが、
窯入れ前はまたちがった美しさを見せてくれます。

*nife arabesque スクエアボウル13cm


2015-03-26

2015.03.26

nife arabesque ミニカップ 2個並び


nife arabesque シリーズのミニカップはちょっとした甘味を盛り付けるのにも、ぴったりのサイズ感です。

さっぱりしたフルーツポンチをささっと作って、みんなでおやつの時間はいかがでしょうか。


*nife arabesque ミニカップ

2015-03-21

2015.03.21  人を幸せにする器 


スクエアプレート11cm 絵付け手元


【 ひとを幸せにする器 】

作り手の思いと、使い手の思いが交差するとき、それはある意味相思相愛になるときかもしれません。

工房におとずれると、いつも笑顔で迎えてくださる作り手。
お話をうかがっていると、聞き入ってしまうと同時にその手さばきに魅入ってしまいます。

笑顔で語りながら、器に命を吹き込む手作業の時間。
この日心にのこったことばは、「ひとを幸せにする器をつくりたい」ということ。

使っている人の笑顔や、キッチンに置いてある様子、食卓に並ぶ様子を想像しながら、作られている器です。


スクエアプレート11cm

2015-02-26

2015.02.26


arabesque スクエアプレート19cmとイチゴ


幼かったころ、風邪をひくと母が苺を買ってくれました。
そのような食にまつわる思い出はございませんか。
私にとって苺は、大人になってもすこしだけ特別な食べ物です。
今朝はすこし特別な朝ごはんをnife arabesqueの器で。
美味しくいただきました。


nife arabesque スクエアプレート19cm

2015-02-20

2015.02.20


ASAYAKEシリーズ 光に照らされて


職人さんとの打合せの時に並べられたserumama ASAYAKEシリーズのグラス。

外からの光に照らされ、とてもきれいでした。
ASAYAKEシリーズ