そうならば、せっかく泡盛も販売しているし、ということで「育てるお酒 泡盛サングリア作り」のイベントを実施しました。
泡盛王子こと仙波晃さんが伝え教えてくれた泡盛サングリア作りの様子を少しレポートします。
今回使った食材は、スターフルーツ、グレープフルーツ、オレンジ、みかん、ライムレモン、パッションフルーツ、バタフライピー、ローゼル、美ら花紅茶、カラキハ(リュウキュウニッケイ)、ローズマリー、ウイキョウでした。
内容は、泡盛はどんな特徴があるか、どんな材料が合うか、酒税法上どんな食材が使用禁止なのか、等々詳しいお話を伺いながら進みました。
作業としては、好きな食材を組み合わせて自分の泡盛サングリアを作ります。
上の写真は例のために瓶詰めした泡盛サングリアです。
左は、ゴーヤー、グレープフルーツ、オレンジピール(皮)。ゴーヤーの苦みがほどよく効いて、炭酸割で飲むとキリッとさわやかな泡盛サングリア。奥原硝子製造所さんの斤瓶に入っています。
右は、美ら花紅茶のクラシックティーと、林檎。紅茶の香りがほどよく、甘い香りと組み合わさって優しい泡盛サングリアです。
季節の食材を使用するのが一番ですが、冷凍ものも使えます。今回は、ハッピーモアさんで購入してきた食材たちに加えて、南城市のバタフライピー農家さんが参加してくださり、朝摘みたてのバタフライピーとローゼルを頂きました。朝顔のような青い花が朝摘みバタフライピーです。
詳しく知るほど、とても純粋無垢なお酒泡盛は
アルコール以外の余分なものを除いて純粋にお酒を抽出する「蒸留酒」に分類されます。
「余分なものがない」ので多くの方が感じているあの独特のにおいはアルコールの性格。
その特性を知れば、ご自宅で好きな時に好きなだけ作って楽しい、飾ってかわいい、飲んで嬉しい泡盛サングリアが作れます。
作る時に、果物をカットするコツも習いました。
飾っておけるお酒って、いいですよね。
泡盛は糖質ゼロ、プリン体ゼロ!
とっても体にいいお酒です。
そこに果物などを組み合わせると、果物の良さも引き立って美味しくって体にいいお酒になるんですね。
参加者のみなさんが作った泡盛サングリアです。
甘さが足りない場合は、冬瓜漬けの蜜や黒蜜、シロップなどを足して。炭酸やトニックウォーターで割っても美味しいですよ。
沖縄のお酒「泡盛」の新しい楽しみ方。再び12月16日に開催しようと企画中ですので、ぜひFacebookページをチェックなさってください。
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沖縄県島尻郡南風原町宮平652番地
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