2018-01-13

【イベントレポート】芸能鑑賞とブクブクー茶


ゆいまーる沖縄の芸能鑑賞とブクブクー茶。とても賑やかに終了しました!


竹田さんの軽快なトークと、3人のすばらしい芸能を中心に、にぎやかで、ところどころ厳かでもある琉球古典芸能をご披露いただきました。

おめでたく、品格を感じさせる箏の独奏もありました。響き渡る音色に目を閉じ聞き入る人も。



軽やかな足取りで、にぎやかな音曲の鳩間節では、兼島さんのすばらしい踊り。爽やかな衣装とキリリとした表情で爽快な琉球舞踊を見せてくれました^^


威勢のいい囃子が、さらに会場を盛り上げます。


そして舞踊のあと、鳩間節の大元の歌は実はゆっくりとした音楽ということで、調子の違いを感じていただきながら説明も入りながら鑑賞。

あいまにブクブクー茶の豊かな泡をたしなみながら、、鑑賞会は進みました。


途中、沖縄伝統ブクブクー茶保存会さんからお茶の歴史や特徴をご説明いただいたり、演目カンゼーク(金細工)の前にはゆいまーる沖縄で錫器を販売している金細工まつの上原さんに沖縄の錫工芸についてご紹介いただきました。

ゲストが多く、歌に楽器にお茶に金細工、プロから直接のご紹介がたくさんいただけて、内容の濃い鑑賞会になりました^^


ご近所の方や古典音楽に興味がある方、ブクブクー茶を初めて召し上がる方などいろいろな方がご参加くださいました。

芸能鑑賞のにぎやかな場面ですから老若男女問わず楽しみたいですね。年が明けて2週間。お正月らしいにぎわいも今週まででしょうか。にぎわったあとは、ほっと一息。


演奏終了後は、演者のみなさんもゆっくりブクブクー茶を。


ゆいまーる沖縄の伝統芸能とブクブクー茶のイベントは、おかげさまでにぎやかに実施することができました。ありがとうございました。

ふだんは劇場や特別な場所へ行かないと見ることができない琉球古典芸能や文化的な事柄たち。ゆいまーる沖縄ではそうしたものと接点がつくりやすいような活動をすこしずつ増やしていきたいと思っています。

沖縄の文化を掘り起こし、もう一度見つめる。その魅力に直に触れる機会を増やす。そうしたことが沖縄の価値を創造することにもつながっていくと思います。

新年を迎えてまだ間もない13日。今日でしっかりカリー(嘉例)をつけて、今年も健やかに心豊かに過ごしたいものですね!

ブログをお読みのみなさまにも、カリーちきら!(今年、よきことがありますように!)

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沖縄県島尻郡南風原町宮平652番地
------------------------------------------------ 店長 嘉陽 -----------

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