昨日は「革職人のアトリエショップ 楽尚 の出張展示販売」の特別企画
革縫い体験の日でした。
ゆいまーる沖縄本店では、革製品を扱うのが初めてで
体験ワークショップも
私たちも楽尚さんも初めての取り組みでした。
トップの写真は参加者さんの作業の様子。
足踏み腕ミシンでご自分の名刺入れ縫っているところです。
楽尚の林さんの導きのもと、革にゆっくり糸を這わせます。
足踏み腕ミシンはずっしりとしてレトロな雰囲気。
「足踏みミシンは、昔おばぁが持っていた」
というお客様が何名かいらっしゃいました。
わたくし嘉陽も、祖父母の家で過ごすときに
祖母の足踏みミシンの足元のところに入り込んで、
ゆりかごみたいに揺らして遊んでいたことを思い出しました。
あの時はまだ4~5歳くらいで、
ミシンの足元の空間のところにすっぽり収まって
気がすむまでひたすら揺れて遊んだ記憶があります。
幼い記憶の中では
足踏みミシンが縫うことに使われる場面は見れませんでしたが
今なお足踏みミシンを使って
電機音の無い優しい音で
縫いをしている職人さんがいるなんて、素敵ですね。
さて実際の体験のほうは。
印鑑ケース、ペンケース、iphoneケースなど
いろいろなサイズの端切れから1つ選んで作成します。
縫い付けが終わったら、エンボス加工や穴あけで装飾
ご夫婦で参加された方もいて
共同作業で進めています。
革に飾り穴をあけているところ。
ご自分の誕生日にということで
こだわりの名刺入れを作成した方も。
今回は四角い端切れを活用したワークショップでしたが
参加者さんたちの様子を見ていると
工夫やこだわりが想像を超えます。
次の企画をどんなふうにしようか。
楽尚の林さんとさっそく相談中です。
次の企画を、ぜひお楽しみに。
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沖縄県島尻郡南風原町宮平652番地
------------------------------------------------ 店長 嘉陽 -----------
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